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2020 24











            38A   鉢底吸水法による・・・ベビーコーン栽培法      栽培ナビ 基本技術


                     宇井 清太は50年ほど前にトウモロコシを栽培したことがる。
                     その当時・・・ベビーコーンなどというものはなかった。
            
                     摘果したものを剥いたところ・・・若いトウモロコシが出てきた。
                     ・・・・もしかして・・・もしかして・・・・売れる????
                     そういうことで・・・・100本ほど市場に持って行った。
                     その当時、ニューメロンで山形青果市場を制覇していたから・・・セリ人と・・・・アレコレ売れる、売れないやっていたら、
                     スナックに売っている八百屋さんがきた。
                     ・・・・セリ人が・・・○○さん・・・・ママが好きな・・・チン○だけど・・・お客さんに食べさせて見てくれ。
                     茹でて・・・塩でもかけて・・・。

                     それで・・・・ビールに合うというので・・・売れた。
                     多分・・・・山形県での・・・宇井 清太が開拓者かもしれない。それまで市場では見かけることはなかったから。




                         
                   50㎝の高さで・・・収穫できる。 1トレー6鉢 12本収穫。 1鉢2本植え。  5号15㎝鉢  生油粕5gⅠ,2回施与。

                 鉢底吸水法で・・・生長をコントロールすることで・・・・超蜜植ベビートウモロコシ栽培できることが解った。
                 基肥をやらない・・。
                 貧栄養状態で栽培し、雄花が出るころから鉢底溶液を添加すると・・・小さなベビートウモロコシを収穫できる。
                 溶液を添加する時期を早くすると・・・少し大きなベビートウモロコシが出来る。

  
                 猛暑で雨の降らない時でも・・・鉢底吸水で・・・無造作に非常に良く育つ。
                 家庭園芸、ベランダ園芸で・・・ベビーコーン収穫。
                 半サラ、半農で・・・・田舎暮らしの中で・・・・完全無農薬ベビーコーンでビールなら・・・イイかも。





             38B  ○○菌菌体外酵素によるユキノシタ生理活性成分抽出


                     1 生きた○○菌を使用する抽出法
                     2 ○○菌活性酵素を使用した抽出法

                   2の方法でユキノシタから抽出できる可能性を探った試験。

                   


                   ○○菌酵素 ユキノシタ成分抽出  7日後 PH6,0                                      
                      澱粉がピルビン酸に変化していない。
                                                                                 
                                  ユキノシタの抽出残渣におおきな違いがある。

                          ## 酵素抽出は・・・澄明な液。 PH6,0  
                              ○○菌醗酵抽出は液中に〇○菌の微細な菌糸体の懸濁液になる。PH4,0
                              このPHの違いが・・・・生菌と酵素の抽出の違いである。
                              ○○菌醗酵抽出は、○○菌醗酵の過程で多様なものが合成されている可能性がある。
                              酵素抽出は・・・生理活性物質を純粋に溶出出来る可能性がある。
                              どちらが・・・良いのか、優れて・・・人間が利用できるかは・・・その場面によるかもしれない。

                          ## 酵素抽出が非常に有望かもしれない。細胞内の諸成分が溶出し・・・葉が透明になっている。
                              液中ではリグニン、セルロースが分解されない。(過酸化酸素がない状態ではリグニンペルオキシターゼが不活性???)
                          ## 薬草の薬効成分を・・・この酵素抽出法で行えば・・・・。
                              これまでの抽出とは異なった新たな・・・抽出法が生まれた可能性がある。  非常に面白い。

                          ## これまでの水、有機溶剤抽出法とは・・・明らかに抽出残渣の形態が異なっていることから、
                              植物組織から見た場合、細胞膜からの成分溶出が大きく変化していることを示唆している。


                 


         38C 鉢底吸水法によるトマト超蜜植2段取り法     栽培ナビ 基本技術   画像
 
                完全無農薬トマト栽培法   (プロ、ベランダ園芸、家庭園芸用)


                           

                         ミニトマト
                           親株から花芽確認後の脇芽を・・・花芽の下の葉2から3枚でカットし挿し穂にした。
                           5号鉢 赤玉中粒80 ペレポスト夢扉20  石膏緩効性肥料 5粒  鉢表面に○○菌生息下水残渣改変資材でマルチ  生油粕t5g
                           ○○菌SmartMax  GreatRay 植え付け後に全面に葉面散布 15日間隔で散布

                     
                           トレー 幅30㎝ 長さ50  1トレーに6鉢入れる。 本画像ではよく見えるように3鉢で撮影。
                           水の深さ3㎝  減少したら水を添加。


                           ## トマトが果実を作る葉は、果実の下の葉2枚である。
                               果実より上部の葉は果実に影響しないから・・・果実上部1枚の葉を残して摘芯。
                           ## 草丈は約50㎝である。
                           ## 自然結実。
                           ## 7月、8月は高温のため結実不良になるので、この時期に開花したしたものは着果剤で結実させること。
                           ## 脇芽を次々に挿し木することで・・・完全無農薬栽培を長期間にわたり行うことが出来る。

                           

                          7月27日 脇芽挿し木苗を5号鉢に植えたもの。 下水残渣には○○菌が繁殖し菌糸が鉢表面を覆った状態。
                                 ○○菌は空中窒素固定.を行なうので・・・最少の肥料で収穫できる。  過剰繁茂を抑止できる。




                  新しいペレポスト 2号 ゴールド植えの場合の肥料  5号鉢
                      1 灌水して膨張したペレポスト 2号 ゴールドで植える。
                      2 石膏緩効性肥料大粒 10個入れる。
                      3 鉢表面を下水残渣資材でマルチ。
                      4 生油粕5g
                      5 SmartMax  GreatRay10日置きに葉面散布・・・油粕にあたえる。
                      6 5日置きに葉上灌水。 

                           収穫後、この用土は次作に使用出来る。





   
             38D 猛暑でも成功する・・・秋野菜の育苗法      栽培ナビ  基本技術

                   鉢底吸水法による播種から中苗までの育苗


                         
                         小松菜。
                                                                             定植できるまで素直に生育した白菜    8月26日写真。


                    完全無農薬栽培の秋野菜育苗

                      真夏の猛暑の中で秋野菜の播種、育苗が開始される。
                      最も怖い病気が、苗立ち枯れ病と軟腐病。
                      これを防ぐにはSmartMax  GreatRay散布。
                      鉢底吸水法による湿度、水補給。
                      葉上からの灌水は・・・・灌水のムラで・・・揃った生育が出来ない場合が多い。

                      約15日の育苗で定植になるが・・・この期間の肥料は、吸水の水に・・・吸水用の肥料を添加すれば簡単である。(上写真参照)

                      害虫
                        植物マスクで被覆。(少し遮光するので・・・イイ)


                    肥料 3号鉢 基準
                      1 3号鉢  生油粕 1g  + SmartMax  GreatRay  ○○菌棲息させ分解
                          数日置きに葉上灌水
                      2 鉢底吸水用肥料水1L 1,5g 水に溶かして吸水させる。
                      3 石膏緩効性肥料 水1L 1g粒 10粒水に添加。
  
                       (葉物野菜は・・・これでほとんど収穫出来る。)





   
            38E  ○○菌熱失活生理活性溶液の抗菌作用で・・・・
                      ようやく・・・・農産物出荷、包装用資材、衣類用の紙、綿不織布製造が可能になった。




                       


                                強い抗菌作用を具備している・・・○○菌熱失活溶液

 
                          どうしても・・・Free-Agri農法には出荷用、包装用の新しい「抗菌剤」が必用であった。
                          これまでの抗菌剤では・・・大した効果が期待できなかった。

                          安心安全な新たな「抗菌剤」。
                          上手く開発に成功した。

                          これは、菌、酵素を熱失活させても、強い「抗菌性」を持続させることから・・・
                          新たな分野を開拓できることを示唆している。

                             ##  糸に担持せることで・・・抗菌性を持った「織物」「不織布」を製造できる。
                                    消臭、汗疹防止、
                             ## 厨房、台所の抗菌 スプレー
                             ## 室内、浴室、寝室の抗菌、消臭 スプレー
                             ## お手拭き 湿式不織不
                             ## 介護施設用品



                          果実出荷用
                              段ボール、包装紙、布、不織布、アミ袋、果実袋・・・クッション材。


                         口腔ケア用
                             齲蝕、歯周病菌繁殖抑止


                 この溶液が「残留農薬」を分解、解毒すれば・・・。
                      試験を実施する。

                         



              38F コウキグサの水面飽和繁殖の面積当たりの収穫量 (生体重)

                      いよいよ水面飽和状態に繁殖してきたので・・・待望の収穫を行なう  8月31日の予定。
                      
                        面積 (水槽 写真  直径50㎝)


                 
               8月26日 水面が見えないまでに、重なって繁殖してきた。                             8月27日 ますます重なってきた。 24時間で・・・ここまで増殖。26日と比較すると・・・。
                                                                                  植物というより細菌の増殖に似ている。植物にこんな無性繁殖するものあったのか! 
                                                                                  不思議な植物である・・・。


               この後、何処まで繁茂するのか??・  興味津々
               非常にわずかなN、P,K成分で、ここまで短時間に大繁殖!
               面白い・・。

               不思議な植物である。
               本来は陸上の植物であるのに・・・水面に生活の場を遷して・・・生き続けてきた。
               藻類の真似事???・
               この優れた光合成。

               完全無農薬の「食材」になり得る。



         38G  普通育苗と鉢底吸水育苗の比較    栽培ナビ   基本育苗技術

                            
                     普通慣行育苗                                               鉢底吸水法育苗


                    

                   普通慣行育苗  翌朝の状態。                                             鉢底吸水法育苗

                          日中の乾燥は・・・翌朝見ると・・・上の写真のような差になって現れる。 喜んで朝を迎えたか・・・・ということ。
 

                連日40℃近い炎天下で焼けるような日差しの中で、秋野菜の育苗が行なわれる。
                灌水しても・・・直ぐに乾燥する・・・。

                そういうことで・・・無造作に育苗成功するのが「鉢底吸水育苗法」である。
                ○○菌の生息する養液で行うことで「菌根」になる。
                慣行育苗法での根は「根毛」である。

                根毛の吸水力は弱い。
                朝・・ピンピンの白菜も・・・10時頃には・・・・脱水状態になる。
               
                鉢底吸水法での状態は・・・吸水が持続され元気。
                無造作に「定植」・・・・出来る苗になる。





         38H  石膏緩効性肥料製造  大成功 !   
              ○○菌生息・・・減肥料及び減農薬及び無農薬栽培用肥料

               
ロングに代わる肥料である・・・。


                  多様な作物で生育試験を行ってきたが、全て素直な生育を継続。
                  作物の生育に全然・・猛暑の期間でも悪影響はない。
                  土壌温度が高い期間の肥料は・・・・特に根傷みが起こりやすいが・・・・安心してどんな作物にも基肥として施与できる!
                  
                  石膏 50  ハイポ 50  白砂糖 5g  ○○菌培養残渣溶液添加

                  この混合割合で・・・モンダイなく生育する。
                  目的の「緩効性」が・・・高温期でも維持されている。

                  大粒、中粒、小粒のバリエーションは、作物の種類、育苗、本圃などで選択すればよい。

 
                  肥料として・・・・石膏にミックスする肥料を代えれば・・・どんな成分比率も作れる。
                     「硫安」「硝酸カリューム」「塩化アンモニュウム」「尿素」「硝安」
                     「リン酸第一カリュウム」過リン酸石灰」「塩化カリ」・・・・・



                          

                     肥料の良否、特性が葉色に現れやすい 「チンゲンサイ」で試験。
                     下葉から新葉まで・・・・同じ葉色に生育。
                     肥料吸収にムラがない証拠である。 ・・・・徐々に吸収される緩効性肥料としての性能が充分発揮されている証拠である。


                    この美しい葉の維持、持続生育は・・・石膏緩効性肥料が・・・・作物に好まれていることを示唆している。
                    ハイポネックスと類似の成分に調整すれば・・・。
                    
                        葉物野菜と果実野菜、根菜の肥料
                        果樹の肥料
                         数種類の成分比率を作れば・・・完成である。


                      ## これにPLA、有機産業廃棄物をミックスすることも可能である。
                  ## 菌根菌○○菌が・・・非常に良く肥効の緩衝性をコントロールする。
                  ## 土壌病害菌を休眠させる。


                これまでになかった「多機能性緩効性肥料」の決定版である。
                今後、これ以上の肥料は開発されることはない。

 




         38J  イチゴ よつぼしによる完全無農薬栽培   栽培ナビ  基本技術


                種子イチゴ よつぼし。
                播種、育苗・・・・8月下旬までは・・・完全無農薬育苗が出来た。
                
                これなら、土耕栽培でも高設栽培でも・・・完全無農薬栽培が出来る。


                    
                    イチゴ育種苗   6月上旬に播種したもの。                              鉢底吸水法なら・・・・40℃の猛暑でも・・・平気で生育する。 6月下旬播種     8月27日写真。
                     ここまでは・・・完全無農薬できた。 病害の発生、ダニ発生なし。


                      よつぼし 育苗は・・・鉢底吸水法が基本技術になる。
                      この育苗法が完全無農薬栽培成功のスタートである。

             高設栽培栽培
                定植後・・・一番花が開花期まで・・・・「紫外線カットフィルム + 不織布」で管理。
                こうすると・・・「ダニは不妊症」になって子供を生めない体になる。

                受粉のミツバチを飛ばす時期から・・・紫外線カットフィルムを除く・・・・不織布ものぞく。
                3重張りにして・・除くと二重張りの状態に・・・。
                育苗時から15日間隔でSmartMax  GreatRay散布。

             露地栽培
               10月に露地に定植。
               詳しいこことは・・・10月に画像掲載。
                


 



         38K  姫よ・・・・これでも子供を作る気持ちにならないのか。


                  

                     8月27日の多様なマツタケの菌糸体発育状態。    数字は処理日。 超速で繁殖。 この培地はイイのかもしれない。

                         出る方に賭ける人。   出ない方に賭ける人。

                       投資なのか。投機なのか・・・。

                   宇井 清太の毎日は、今や・・・・マツタケ姫の奴隷みたいなもの。
                   猛暑の中で・・・菌根菌のマツタケ菌を、ここまで菌糸体を増殖できるまでなったのであるが・・・・
                   マツタケが子実体原基を作る気持ちになる温度は・・・19℃といわれている。
                   朝の最低温度が19℃になるのは・・・9月中旬。
                   山形の秋は・・・駆け足でやってくる。
                   猛暑の後に・・・急激に秋の低温がやってくる・・・。温度較差13から15℃。
                   果物は良いもの生産できるのも・・・この朝の低温であるが・・・

                   宇井 清太の想定では・・・9月20日頃がポイント。
                   その時期が来るのを・・・ジリジリした気持ちで待つのは・・・やはり・・・自然は偉大である…という心境。
                   科学が太刀打ちできない・・・。
                   コロナの研究者も・・・そんな気持ちになることもあるのではないか・・・・。

                   9月15日から20日頃、・・・・何をすればいいのか?????
                   マツタケは・・・しゃべらないから・・・・全然わからない。
                       男どもは・・・配偶者のことも解らないで勝手に思い込んで・・・喜々としているが・・・。
                   宇井 清太もマツタケに関しては・・・手も足も出ない状態。
                   本当に「隷属」「奴隷」の心境。土下座でも何でもする・・・心境。
                   ・・・でも、1本でもでれば・・・・。
                   この屈辱が・・・・陣痛の苦しみとなり・・・歓喜に変わるのだが・・・。
                   世界で初めて・・・となるのだが・・・。





         38L  ○○菌酵素液 及び 失活酵素液による「農薬を含まない製茶法」


                  趣味の人から試作していただいた。
                  無造作に・・・上手くいった。

                      製茶は非常に上手く出来た。
                      残留農薬検定を行えば・・・。
                      数か所の圃場茶葉で・・・再現製茶を行なえば・・・・成否の目安が付く。


                   摘んだ茶葉を・・・蒸す前に15分から30分○○菌酵素液、失活酵素液に浸漬。
                   溶液に浸漬するから・・・茶葉は「鮮度」が落ちない。
                   →水洗い→水切り→蒸す→これ以後は、揉む、乾燥は同じ工程→出来上がり。

                     残留農薬検定で確認
                       
                       ○○菌酵素液、失活酵素液への浸漬時間が重要であるが、長いほど残留農薬を分解出来る。
                       しかし・・・茶葉への浸漬影響があるのか、ないのか未知なので、今回は一応15分 30分で行った。
                       見かけ上は・・・全然変化ない。
                       摘んだまま放置すると酸化酵素の働きで「茶色」に変化するが・・・溶液浸漬では酸化しないのでダイジョウブ。
                       茶葉を摘めばすぐに茶葉から脱水が起こりる。
                       これを溶液に浸漬すれば、溶液が茶葉の細胞に浸透して行く・・・。
                       茶は細胞内の成分が・・・溶液に溶出することはないので、茶葉の生理活性成分が減少することはない。
                       1 浸透した○○菌酵素が・・・速やかに細胞内に蓄積した残留農薬を分解解毒する。
                         その後、茶葉を蒸す段階で酵素は失活する。
                       2 予め熱で酵素を失活させた溶液に浸漬した場合。

                         これは・・・未知なもので、○○菌が産生した活性物質(未知な物質)が、残留農薬成分を分解出来ると仮定した
                         場合で可能な技術。
                         この酵素失活溶液が・・・「蚊毒」を速やかに分解することから連想したものである。
                         非常に強い「抗菌力」を具備しているので・・・これを製茶に利用できるか否かは・・・試験してみないと
                         なんとも言えないが・・・試験してみる価値はある。

                       3 茶葉を摘む数日前にSmartMax  GreatRayを葉面散布して残留農薬を分解、解毒して置き、
                         更に、1,2を行なえば・・・より限りなく0に近い「農薬を含まない茶」にすることが可能である。

                       
                     これを・・・数回、別な圃場の茶葉を用いて試験する。
                     残留農薬が限りなく0に近いところまで分解、解毒する浸漬時間、希釈濃度を試験、確定する。
                     これまでのところでは・・・・必ず成功するという確信を持っている。


                    茶に使用されている主な農薬を散布して、分解解毒試験を行う。
                   


                           現在茶に登録されている農薬は約100種類ある。
                           この中からネオニコチノイド系、アセフェート、ジフェノコナゾール、シラフルオフェン、テプコナゾール
                           ピリプロキシフェン、ピリミホスメチル、フェントエート、ププロフェジン、メチダチオンで試験実施する。

                        現在特許出願中の農薬 分解、解毒法に追加して、更に完全な特許にする。
                        これは・・・あまりに重要な発明なので「国際特許出願」する。






         38M   全然水が汚れない!
 
                    コウキグサが大繁茂しても・・・水は澄明で清浄。
                    驚くべき浄化能力である!
                    極僅かな栄養・・・窒素で・・・・なぜ、ここまで繁茂できるのか?????

                       
                      人畜排泄物を利用したメタンガス発電の「残渣溶液」。
                      これを利用した「コウキグサ生産と溶液浄化」が同時に出来る。
                      これは、今後の地球環境、エネルギー、食糧を考えた場合、非常に有効な素材であろう。

                    最低のコストで・・・・出来る。
                    
                          
                           
                             水の汚濁が全然ない・・・。 この澄明度。 この草に・・・こういう能力がある。
                             下水浄化のみに使用するのは・・・モッタイナイ・・・というのが宇井 清太の考え。
                             これからは・・・メタン発電残渣溶液も・・・有効に使用してコウキグサ栽培・・・・それから河川に放流。
                             澱粉もタンパク質・・・アレコレ利用する。
                             これをメタンガスの原料にすることもできる・・・。
                             食品ロス、畜産排泄物不足の懸念が無くなる!

                             メタンガス発電をスムースに稼働できるではないか!
                             

                    

              38N  ○○菌バイオフィルム加熱失活溶液の抗菌及び解毒作用

                            この溶液には熱で変化しない「未知な物質」が・・・含有していることを示唆する例が出てきた。
                            ○○菌が培養中に産生するものである。
                            
                            その一例は37Mの項目に記した「蚊毒」の分解、解毒である。
                            これの分解は・・・その何回も再現試験を行っても・・・同じ結果が出たことで、解毒能力が確定した。
                            
                            抗菌力について
                             現在 植物組織培養を用いて・・・植物体内、体外微生物への抗菌能力を検定している。
                             再現性を何回も行い確定する。
                             現在までのⅠ,2回の試験では・・・・完璧に、植物組織の微生物は全てコロニーを形成が見られない。

                               第二回目の試験
                             
                              検体の葉は無殺菌、水洗いなし。 これを本溶液に5分浸漬後、ハイポネックス培地に置床。
                              培養条件  最低温度25℃  最高温度35℃  明所室内 静置培養。
                              培養開始 8月26日  写真 8月28日   培養48時間後の状態であるが雑菌のコロニーは一つも発生なし。
                              8月29日、8月30日、8月31日・・・の状況を観察して結果を考察する。

                           
                       本溶液の作り方
                          ○○菌バイオフィルムを採取し精製水で洗浄後、バイオフィルム1gにたして精製水10cc添加し、
                          100℃で5分加熱殺菌、冷却。
                          オートクレイブの完全滅菌でなくとも、この加熱殺菌で長期保存でも雑菌の発生は認められていない。
                          このことからも「抗菌性」を具備していることが想定できる。
                      

                             


              38P  ○○菌バイオフィルム加熱失活溶液を用いた「青柿」タンニン抽出試験 


                        こういう試験は・・・先行知見からするとアリエナイ。
                        しかし・・・やってみないとワカラナイ。
                        そういうことで試験を行う。

                        ・・・・・もしも・・・この方法で生理活性物質、生活活性物質を抽出出来れば・・・・
                        これまでの抽出法とは別に新規な抽出法を開発したことになる・・・。

                        薬草からの有効成分の抽出に・・・・新たな道を拓くことになる。
                        水、有機溶剤による抽出では・・・植物の成分の全てを抽出、利用することは出来ない。
                        この問題を解決できる可能性がある。
                        先のユキノシタ抽出では大成功した。  下画像参照。
                        これを青柿で再現試験する


                             澄明な抽出。
                             この澄明な抽出液であれば・・・・多様なものに適応できる。







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